建長(鎌倉の建長寺)と塩田(安楽寺)とは各々)一利により、或いは百余衆或は五十衆皆これ
衆頭して仏法を学び、禅を学び、道を学び云々。
安楽時は鎌倉時代中期すでに相当の規模を持った禅寺です。



口をつぐめ、眸を開けよ、見えぬものを見、聞こえぬ声を
聞くために。

MIA 富岡製紙場。無言館の旅

国指定名勝 楽 山 園

窪島 誠一郎

別所温泉 中松屋旅館

2013.10月

天台宗金剛山照明院常楽寺は北向観音をお護りする本坊です。善光寺に詣でて
(未来往生」を祈願し、この北向観世院に参詣し(現世利益」を祈願しなければ「片詣り
になると言われています。

お釜で松茸ごはんをたいてます。

織田信長の次男信雄ここに城下町を築く際に作られた庭園です
7年と数万両を投じて造られたという池泉回遊式の庭園は、当時
の格調の高さがしのばれます。




庭園全景が見渡せる高台に建てられた。屋根が茅葺、庇が
コケラ葺の建物です。藩主が休憩したり庭園の景色を楽しみ
ました。

無 言 館

戦没画学生慰霊美術館

安 楽 寺

雫石さんの余興、例年のごとく格調高く拝聴
いたしました。

塔は本堂の裏を登った山服にあり松の緑に映えて、重厚なたたずまいがどっしりとした空間を支えています。建立年代は鎌倉時代末期
又は室町時代初期と言われていましたが、用材の年輪年代測定により、鎌倉時代末期と判明しました。
建築様式は禅宋様(鎌倉時代に宋から禅宋によって伝来した洋式で唐様ともいう、

国宝 八角三重塔

常楽寺

昭和40年以降に設置された自動操糸機
が保存されています。

富岡製紙場

10月9日(水)〜10日(木)天候に恵まれて予定通りの工程を
無事に終わりました。参加人数22名でしたが大型のサロンバス
でゆったりと旅でした。

楽山園は江戸時代初期に織田によって造られた小幡藩邸の庭園です。
池泉回遊式の借景庭「戦国武将庭園」から「大名庭園」へと移行する
過渡期の庭園と位置づけられ京都の桂離宮と同じ特色があります。

腰掛茶屋

記念撮影

樹齢300年の松の木

豪華なお夕食、松茸の土瓶蒸しもありました。

玄関には見事な花がいけられてお出迎えです。

ブリュナ館

指導者として雇われたフランス人ポール・ブリュナ
が家族と暮らしていた住居です。
後に建物は、寄宿舎や女工に読み書きや和裁等を
教える夜間学校として利用されました。

富岡製紙場正面玄関前

国名勝,大名庭園の跡、楽山園

全国でも珍しい五角形をしています。

梅の茶屋

重要文化財 石造多宝塔 高さ2m85p

富岡郷土料理 かわら屋にて昼食