*緊急避難所  あくまでも一時的にしまっておく場所。
          


 (その分量にもよるが、かなりのスペースが必要。

 でも、来客のとき慌ててしまい込み、客が帰ってからどこにしまったか

忘れてしまう私。 場所を決めておけば、探し回る必要がなくなる!)

 

そして、Oさんが作ったキーワードをもとにおうち見学。



*物の適量 
   自分で管理できる分量を決め、それ以上買わない。使い切る。

         (貰わない人にも不用意におくりものをしない・・)   

         (  )内は見学者の独り言。




*一見、片付いている風に 物、素材、形を揃える。物を出しておかない。 しまう。 しまう。


             (外に出しておくのが好きな同居人だと、「すり合わせ」が必要。)

「ネコのつぶやき

「すっきり暮らしたい」だって?

笑わせるねえ。いつもこんな有様よ。

毎日とっ散らかしたまんま出掛け歩いていて、

留守番の僕は昼寝の場所にも事欠いて…。

 

この通り、すっきり暮らしているとは言えません。

でも、そうしたいなあ、とはいつも思っているのです。

 

先日、こんな文章に出会いました。

Don’t be crazy about amassing material things.

Remember: You don’t know when your number is up,

And you can’t take it with you to the next place.

古今東西、皆同じ。あの世に物は持っていけません。

 

原点は米国駐在時代Estate Sale で感じた無常観。

そして帰国後、親の介護、亡き後に残ったゴミの山の整理。そして、つくづく思いました。

本人にとって大事なものでも、残されたものにとっては所詮ゴミと知るべし。

 

たんすの引き出しもすっきり!

「すっきり暮らしたい」のお勉強のため、「その見本の最たる家」と万人が認める

Oさん宅を「視察、学習」することになりました。

                       

学習に先立って、Oさんから以下のレジュメをいただきました。

 

すっきり暮らしたい

2014年2月18日

*敷紙取り替月間  引き出しの敷き紙を替えながら、持ち物の総点検する。
               
             そこそこ合間仕事でも、かなりいける。

             (その気さえあれば)
            

いちいち尤もと感心することしきり。

(   )内の言葉の如く、参加者の独り言、反省、言い訳等、

いろいろありました。



翌日、学習した事を一つ実施。台所の引き出しにカレンダーの

紙を敷き、何年も使っていないザルを一つ捨てました。

窓辺のグリーンも統一感が・・・

物の緊急避難所