「俳句教室」と「小蘭絽さし」
秋の昼下がり会員宅に集り「初心者のための俳句教室」と
「小蘭絽さし」の作品展示をしました。
「小蘭絽さし」とは、絹の特別な「絽」の生地に20金の糸をびっしり渡し、その上に絵柄をそれぞれの色の糸で刺してゆく伝統工芸。1mmくらいの針目で、気の遠くなるような細かさを、根気と技術、美的センスなどで仕上げてゆきます。
会員の方の永年の労作を着物と帯等を観賞しました
留袖の絽さしの部分のアップ。
見事な手仕事です。