玉三郎「鷺姫」

第三回MIAシネマ

世界中で大絶賛の伝説の舞台がスクリーンに!














2019年7月2日








「鷺姫」平成17年5月歌舞伎座

於・109シネマズ二子玉川

会員さんから紹介されたレストランに漸くたどりつきました

タン、ビーフシチュー、麦ごはんです。

しんしんと雪が降る水辺。岸の柳の傍には蛇の目傘を差した白無垢姿の娘が
佇んでいる。実は白鷺の精であった娘は遂げられぬ恋の責め苦に苛まれ・・・・・
ニューヨーク、パリなどっ世界中で上演を重ね大絶賛を浴びた玉三郎の伝説の舞台
をサウンドマスター版で堪能しました。、








シネマ歌舞伎鑑賞の後、参加者で記念写真

平将門が都を平定したすぐあとの時代を設定しており、それに安珍・清姫の道成寺
伝説を取り入れて構成している。
朱雀天皇は病気がちで、弟の桜木親王に皇位を譲ろうとするが、左大臣の藤原忠文は
親王を罪に陥れ、追手をかける。親王は逃れて奥州の錦木守のもとにかくれている
そこも危うくなり、山伏安珍に姿をかえて、紀州の真那古庄司のもとにくる。そこの一人娘の
清姫は、かつて見染めた男である安珍に恋心をつのらせる。だが、親王には、小田巻姫という
恋人がいて、二人は道成寺へおもむく。嫉妬のため逆上した清姫が二人を追いかけていく
日高川にやってきた清姫は、船頭が渡してくれないとみるや、蛇となって泳いで渡る。道成寺
へ着いた清姫は身代わりの親王と小田巻姫を殺してしまう。人形芝居では、この日高川の渡しの
場のみがくり返し上演されている。大きく口の開く「ガブ」という特殊な首(かしら)が使われるのも
見どころ。













日高川入相花王
















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