MIAガレージセール
MIAが発足して数年後から,リサイクル部として東工大の留学生がアパートに引っ越す際、本箱や冷蔵庫、日用品などあらゆる家財道具を随時提供してきました。

1988年からは毎年春秋2回、ガレージセールも藤が丘駅前の駐車場で大々的に行うようになりました。これは、必要なものを留学生自身が選ぶ、という楽しみもあり、MIA会員との交流もできるいい会でした。

しかし、20年近く続いたガレージセールも 少しずつ留学生のお客が減ってきました。リサイクルショップや100円ショップができてきたのと期を同じくするようです。お国の経済事情も変わり、留学生が余り物にこだわらなくなったことも一因と思われます。

2008年5月、これまでの方針を変え、会員のためのバザー、名づけて「うりかいサロン」が始まりました。売る人も買う人もMIA会員。和気藹々と楽しい会となりました。
そして、2011年の大震災に心を痛め、当然のようにうりかいサロンは復興支援バザーとなりました。売り上げに大きく貢献しているのは「復興ネックレス」。会員の有志がネクタイを利用して作り続けているネックレスです。売り上げは全額あしなが基金に寄付。この支援バザーは今後も続けたいと思っています。