「世界一住みやすい都市」メルボルン
(6年間連続1位)

世界遺産(文化遺産)が数多くある

coffee capitalと呼ばれ、カフェ、
コーヒーショップの多い街

サイモンさんの出身地メルボルンについて
右の映像に沿って、都市の様子を説明して
いただきました





1606  オランダ人航海士 オランダ大陸に上陸した
      最初のヨーロッパ人
1644  探検家アベル・タスマンが現在のオーストラリア
      大陸を発見。”Nova Hollandia"(New Holland)と命名
1770  英国人キャプテン クック(JamesCook)現シドニー
      郊外に上陸。その後東海岸を北上し一帯を
      ”New South Wales"と命名し、大英帝国の領有を
      宣言。

私の国「オーストラリア」 私の現在「神奈川大学での国際交流」

私の現在

1901  ”オーストラリア連邦”の成立を宣言
      6つの大英帝国の植民地が州として
      オーストラリア連邦を構成
1901  移民制限が成立
1914  第一次世界大戦
1939  第二次世界大戦に参加
      

フランダース・ストリート駅(1854年)
完成  一番古く利用客が多い

2017年7月5日

先住民

アボリジニはオーストラリアの先住民。
オーストラロイド(Australoid)といわれる人種で、コーカソイド
ネグロイド、モンゴロイドと並ぶ四大人種のひとつです。、

何万年も前から主に東海岸に住んでいた。

ヨーロッパ人が上陸して以来、人間として認めない時代が長く続き、殆ど動物扱いだったアボリニジだったが、
1967年やっと市民権が与えられた。
今は人口の3%がいるだけである。。

ゲスト サイモン ジョン氏

現在は神奈川大学国際センターにて、多岐にわたる業務をこなしておられます。
大変お忙しい中をゲストとしていらしていただき、的確な日本語で豊富な知識による説明は
分かりやすく、私たちの知らないオーストラリアのお話しは尽きず、あっという間の1時間でした。

長年日本に在住している理由を問われると、「日本は新しい文化と古い文化が混在しているところが
よい。東京や大阪と違い、横浜は住むにはちょうど良い都市と思い長年住んでいる」とのことです。


メルボルンについて

会員の庭からのアジサイやバラに、手作りのケーキや
ゼリー、果物など並んだテーブルを囲んでみんなで
楽しいティ―タイムです。

来日以来約20年、現在神奈川大学国際センター職員のサイモン・ジョン氏に
映像に沿って、オーストラリアの歴史などについてお話を伺いました。

その後MIAコーラスによる、オーストラリアの第二の国歌
とされるWaltzing Matildaがうたわれました。


1824  イギリスは大陸を”New Holland”から”Australia"に変更
1835  大牧場主がポート・フィリップ・ベイまで航海、後に
      メルボルンとなる入植地を選定
1853  ゴールドラッシュはじまる
1850〜1890
      ブッシュレンジャー(オーストラリアの山賊、盗賊)
      主にイギリスから流刑されてきた囚人の子息で
      「世を捨て、ブッシュ(森林)を拠点に武装略奪を行う者」

キャプテン・クックの生家(1755年建造)
1934年イギリスからメルボルンへ移送
オーストラリア国内では最古の建物

サイモンさんの略歴、職歴については後述

左上のユニオン・ジャックはイギリスとの結びつきを示す。
右半分の南十字星はオーストラリアが南半球にあることを示す。
左下の星は「連邦」を示す。
 大きな七稜星(七つのポイントがある星の意味。
 6つの州と特別地域を表す。)

現在は6つの州と2つの特別地域


 

オーストラリアの歴史について